
認知症

通っても、泊まっても、同じスタッフ 同じ仲間 同じ場所
今まで、在宅介護のサービスを受ける場合、お昼はデイサービスで通所介護、夜の泊まりはショートステイの宿泊介護といったように、全く別の事業所で異なるスタッフから介護サービスを受けるしかありませんでした。
高齢者、とくに認知症の症状が見られる方にとって、場所や関わる人すなわち環境が変わると、不安で戸惑ってしまうことがよく見られます。
小規模多機能ホームは、通所・宿泊・訪問サービスのどれを利用しても、見慣れた・信頼関係のあるスタッフから受けることになります。また、小規模多機能ホームは登録制(会員制)ですから、利用している方同士もいつも同じ顔ぶれです。昼も夜も楽しく会話が弾むことでしょう。
小規模多機能ホームにいる間は、第二の家にいるような感じで生活できるように、環境を出来る限り変えずに
配慮しています。高齢者・認知症の方に安心してご利用いただける、小規模多機能ホームです。
小規模多機能ホームの介護支援専門員(ケアマネジャー)と管理者(施設責任者)は、厚生労働省が指定した認知症介護実践研修(旧基礎課程)を受講しています。
小規模多機能ホームでは、2ヶ月に一度、運営推進会議を開催。町内会長や民生委員、地域のボランティア、地域包括支援センターの方と一緒に認知症介護について話し合っています。認知症介護に関わりの有る方、是非一度参加してみませんか? |